小学生の息子に、お手伝いをしてもらい、おこづかいをあげています。
小さなころは、洗濯物をたたむ、配膳を手伝うなどで、5円や10円などをあげていました。
小学生になり、お風呂掃除をすると50円と、金額もアップしました。
すっかり金銭感覚も身についたようで、最近では
欲しい折り紙があるからお手伝いをしてお金を稼ぎたいんだ!
息子
いいんじゃない~おこづかい貯めて買いな~
私
でも、もっと稼げるお手伝いがしたいよ!
息子
お風呂掃除すれば50円なんだから、毎日したら10日で500円ももらえるんだからいいじゃない
私
こんなやり取りの後に息子からひとこと
ママは、ケチだからな~
ですって!!!
皆さんがおこづかいをどの位あげていたり、お手伝いをしてあげているのかがメチャクチャ気になり調べてみました。
おこずかいの渡し方
いろいろご家庭の考えがある中で、
- 月に一度まとまった額をあげる
- お手伝いの報酬としてあげる
- 年に一度まとまった額であげる
- その都度必要な時にあげる
だいたいこんな感じらしいです。
それぞれメリットもデメリットもありますよね。
まとまってあげる
メリット
- 自分で考えてやりくりできるようになる
- 計画を立てることを学べる
デメリット
- 何もしなくてももらえるため当たり前にもらえる
- 何も考えなければ全部使ってしまうかも
お手伝いのお礼にあげる
メリット
- 働いてお金をもらう大変さがわかる
- お金を大切にできる
デメリット
- お金をもらわないとやらなくなる可能性がある
- 自分のやるべき事でもお金をもらえると思いがち
その都度あげる
メリット
- 欲しいものや必要なものを明確にできる
- どうして欲しいのか説明するために想いを言葉にして説明できるようになる
デメリット
- 欲しいものがあるとすぐに買ってもらえるため、なんでも欲しがるかも
- 物やお金のありがたみを感じれなくなりやすい
お手伝いの種類
お手伝いの報酬としてあげる場合はどんな種類があるのでしょう。。。
小学生低学年で調べてみると
- 洗濯物をたたむ
- お風呂掃除
- 玄関を掃き掃除
- 配膳
こんなお手伝いを頑張っているらしいです。
それぞれの金額
ただ、それぞれにいくらのおこづかいにするかは、ピンキリのようで、10円だったり、100円だったり。
ただ、低学年のまとまっておこづかいをあげる金額は、500円~1000円。
とまぁ、幅はありますが、間をとって試しに800円と設定します。
1週間のうち、4日位お手伝いをしてもらいたいとして、(1か月は4週間とする)
4×4=16
800÷16=50
となると、1回のお手伝いはだいたい50円となるわけですよね~
これを1000円とした場合は
1000÷16=62.5
63円ですね。
まぁ、たいして変わらないと思うと、ケチじゃないんですよ!!!
話し合い
お金の価値や、お手伝いの大切さ。
ひとりの人間として伝えていきたい所ですが、どうしても人生としての先輩風が出てしまうのが痛いのです。
子供にはいろいろ経験させたいと思いながらも、なるべく苦労しないようにいろいろ言ってしまいます。
小言を言うのを我慢して、おこづかいの管理を任せたいものです。
そんなまだまだ子供の彼が、
ママ、ママの好きな時間だよ!
早くこっちに来て(^_^)

部屋から見える夕日です。
その日その日で違う空の色。
真っ赤な夕日の日もあれば、雷で真っ暗な日、透き通った綺麗な空の色など、子供と話しています。
息子
今日は悪い雲といい雲があるねー
悪い雲?
最近雨が降ったり雷が鳴ったりする時の雲なのかしら?
子供の発想は面白いですね。
私が好きな時間を覚えていて教えてくれる息子。
そんな優しさを持っている、何よりもかけがえのない存在です。
ひとりの人間として、思いやりのある子になってくれそうだから、そんなところは安心です。
嬉しいことを教えてくれたり、人を喜ばせてくれたらお金じゃなくて、思いっきりの笑顔で
「ありがとう」
を言おうと思います。
今日も、一緒にいれて幸せだよ。
ありがとう。