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1型糖尿病が発症する前の私

当時のことを少しずつ書いていこうと思います

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パティシエとして

20代の頃

私は、ケーキを作る仕事をしていました。

仕事中に味見をしたり、試作をしたり健康な人だったら特に問題なく、できるお仕事でした。

当時の私ももちろんそれが普通でした。

そんな時に会社の健康診断がありました。

何度目かの健康診断でヘモグロビンA1cが、少し高く、チェックが入るようになりました。

初めて数値が高かった頃は、直前に、ビタミンドリンクを飲んだからかな?と、気にもしていませんでした。

翌年の健康診断でも、ヘモグロビンA1cの数値が上がっていて、ちょっと心配になり病院に行ってみました。

でも、当時はまだ若かったし先生も

「食生活をちょっと気を付けてみてください。また3ヶ月後、血液検査をしてみましょう。」と特に特別な検査もせずに、薬も出ませんでした。

確かにこの頃A1cは6.0ぐらいだったと思います。

どんどん上がっていく

それ以降、血糖値の勉強が始まりました。

とは言え、あまり危機感がなかったと思います。

甘いものを少し控えたり、運動を軽くする。

病院に診察に行く。

A1cが少し上がっている。

気をつける。

その繰り返しで、1年後には7.3と、立派な糖尿病の数値が出ていました。

無知って怖いですよね。。。




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この記事を書いた人

37歳の時妊婦さんになって、一型糖尿病と診断されました
それまでずっと普通に過ごしてきたけど。。。
子供に命を救われた気がしました
その子供も今は小学生

これまであったことや、やんちゃな子供との生活を記していきます

当時の悩みはもういい思い出
楽しく毎日過ごしています

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